聖書の登場人物〜パウロ篇〜
ハレルヤ!\(^o^)/
今週の御言葉ではパウロの話が出てきました。
みなさん、『パウロ』という人をご存知でしょうか??
実は、パウロなしではここまでキリストの教えが広がることは無かっただろうと言われるほどの人なのです!
パウロは福音を伝えることを生涯の使命として生きました。
迫害にも困難にも負けず、大胆に!イエス様について、神様について多くの国で教えて回ったんです(๑˃̵ᴗ˂̵)
ですが、パウロは初めからこのようにしていたわけではありませんでした。
なんと、パウロはもともとモーセの律法を重んじるパリサイ人で、イエス様を信じてついて行く人々を迫害していたのです!
おどろき〜〜!!😳😳(IKKOさん風)
※モーセの律法とは旧約時代に書かれた法律のようなもの。新約時代になり御言葉の次元が上がるのですが、当時は律法が重視されていたため、イエス様の教えは異端だと言われていました💦
使徒行伝にはこのように書かれています。
さてサウロは、なおも主の弟子たちに対する脅迫、殺害の息をはずませながら、大祭司のところに行って、
とあります。
殺害の息をはずませながら…ってなかなか恐ろしいですよね(^^;)
ちなみにサウロとは、パウロの元の名です。
イエス様を慕うものは誰でも縛りあげていました。
そんなパウロ先生。
ある日ダマスコという所に向かう途中、天からまばゆい光がさして、目が見えなくなってしまいました!
そのとき、『サウロよ、なぜわたしを迫害するのか。』という声が聞こえ、誰なのか尋ねたところ、その声の主はなんと、イエス様でした。
そうして、イエス様の弟子のひとりであるアナニヤの元へ向かうように言われます。
アナニヤがパウロの上に手をのせ祈ると、たちまち目からうろこのようなものが落ちて、再びパウロの目は見えるようになりました✨
そして、この一連の出来事を通して、イエス様こそ間違いなく神の子であると証言をするようになったんです(^^)
ひとつのきっかけから、敵から味方へと変貌を遂げたパウロでした🧔
※余談ですが、「目から鱗」ということわざはこのエピソードからきているそうです^^「何らかのきっかけで急に物事が分かるようになること。」という意味で、まさしくパウロのことなんですね!
パウロはその生涯、福音🔔(キリストの教え)を述べ伝えるために命をかけて町々を巡りました。
こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤ全地方にわたって平安を保ち、基礎がかたまり、主をおそれ聖霊にはげまされて歩み、次第に信徒の数を増して行った。
〈使徒行伝9:31〉
このように信仰の基礎を固め、異邦人(神様を信じていない人たち)にさえも熱く御言葉を伝えました。
イエス様への愛に燃え、賢く大胆で最高の哲学者だったパウロは、今もなお天の国で福音を述べ伝えていることでしょう😆✨
わたしもそのようになりたいです!!\(^o^)/
それではまた〜🥳