『犬夜叉』〜殺生丸と天生牙〜

 

ハレルヤー!

 

今日は、国民的アニメ『犬夜叉』の話でございます!!\(^o^)/わっしょい

 

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参照:anime.hiroba.com

 

なんと、今年の秋からアニメの続編があるという情報をTwitterで見かけ、懐かしい〜〜!!と思って久々に思い出したんですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

月曜日の夜に放送されていたのが、なんともう20年前だそうです…うそん…

あの頃は犬夜叉からのコナン。という流れが決まっていて、夕食を食べながら家族で見ていたものです。(当時小学生)

 

犬夜叉といったらやはり主人公は犬夜叉とかごめなのですが、今日は殺生丸についてなかなか考えさせられることがあったのでブログにまとめてみました🙌🏻✨

 

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べべべべつに、いちごちゃんが犬夜叉より殺生丸派だなんて、そんなことないんだから!!←

 

はい。

 

まず、殺生丸というのは犬夜叉異母兄弟のお兄さんです。犬夜叉が半妖(お母さんが人間)なのに対し、殺生丸は完全な妖怪です。

登場人物の中でも圧倒的な強さを誇っています。

 

性格はというと、とても誇り高くて冷酷とでもいいましょうか。

口癖は「だまれ」「殺すぞ」「この役立たずが!」など、なかなかお口が悪いです😂😂

 

敵に情けなど一切かけず、なにを考えているのかもわからないようなミステリアスキャラ。

それが殺生丸

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父の形見である鉄砕牙を狙って、弟である犬夜叉に対しても手加減することなく襲いかかります。

実は、大妖怪であるお父さんは亡くなる前に

「兄には天生牙を、弟には鉄砕牙を。」

と言い残していました。

 

そしてそれぞれ刀が授けられたわけですが

実は殺生丸が持つ天生牙は、敵の命を奪うことができない癒しの刀だったんです。

鉄砕牙が一振りで100の命を奪う刀だとしたら天生牙は100の命を救う(=生き返らせる)力を秘めていました。

 

強さを求める殺生丸は、なぜ自分にそのような刀を与えたのかわからず憤慨するのですが、父が彼にこの刀を遺したのには理由がありました。

それは、人を慈しむ心を持つことのできるようにするためでした。

 

殺生丸は誰であろうが心を許すことなく生きてきたし、ましてや妖怪と人間は敵同士なので、人間に対する慈しみの心というものを知らなかったのです。

お父さんは、彼に足りないものを知っていたんですね。

 

しかしある日、りんという孤児の女の子と出会います👧

人間を見下して蔑んでいた殺生丸ですが

いろいろあって共に旅をすることになり、りんを心配したり守ったり、これまで感じたことのなかった感情が芽生えていきます(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

また、奈落という敵を倒す目的のため、仲違いしていた犬夜叉とも協力をするようになりました。

そうして、様々な出会いと経験をし、人間味が少しずつ出てきて最後には良いやつになっていきます(笑)

 

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(もともと犬夜叉に対しても兄らしく助けてあげる場面なんかもあって、なんだただのツンデレか…)

 

殺生丸が変わった時、ようやく鉄砕牙への未練を断ち切り、父をも超える立派な大妖怪になりました。

 

彼の生き方から学ぶのは、強さは決して力だけではないということ。

であったり信念であったり、自分が変われる武器は必ずあるということ。

 

 

※聖書に出てくるイスラエル王のダビデやソロモンもそうなんです^ ^

彼らが求めたのは武力ではなく、知恵や勇気、神様が共にしてくださることでした。

 

自分を愛し、仲間を慈しみ、敵をも慈しむこと。

 

まさに

愛が重要だ

ってことなんですよね!!(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

アニメを通してでも大切なことを教えてくださる神様に頭が上がりません😇

 

殺生丸を見習って成長せねばと思ういちごちゃんなのでした。

 

 

おしまい♫